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お役立ち情報 vol.42.1


口腔ケアや健康についての情報を提供してまいります。

平成25年にスタートした健康日本21(第二次)の取り組みは、およそ中間の年にあたる平成30年に向けて中間評価作業が進められていますが、今回は、事前に各目標値に対する現在の状況(現状値)をお伝えします。

健康日本21(第二次)については、デントレ通信Vol.25.1、 Vol.26.1もあわせてご参照ください。

目標値に対する現在の状況
1)口腔機能の維持・向上

高齢期においても口腔機能をできる限り維持することは、重症化予防の観点からも大きな意義を持っています。

ベースラインと比べ、直近値(平成27年)では72.6%と減少傾向にあります。
このまま推移すると目標値達成は難しいかもしれません。

2)歯の喪失防止

歯の早期喪失の防止を目指すためには、より早い年代から対策を始める必要があります。

ベースラインと比べ、直近値(平成28年)では51.2%と直線的に増加しており、目標値をすでに達成しています。

ベースラインと比べ、直近値(平成23年)では65.8%と直線的に増加しています。
このまま増加すれば目標値を達成する見込みです。

ベースラインと比べ、増加しています。年齢階級別の直近値では改善傾向が認められます。

3)歯周病を有する者の減少

歯周病予防は成人期以降の重要な健康課題のひとつです。

ベースラインと比べ、直近値(平成26年)では 27.1%と減少しており、このまま推移すると目標値は達成されると考えられます。

ベースラインと比べ、直近値(平成28年)では増加しています。
予測は困難ですが、やや悪化する傾向にあるため、現状のまま推移すると目標値の達成は難しいと思われます。

ベースラインと比べ、直近値(平成28年)では増加しています。 直線的に悪化する傾向が認められるので、このまま推移すると目標値の達成は難しいと思われます。

4)乳幼児・学齢期のう蝕のない者の増加

乳幼児・学齢期のう蝕は減少していますが、地域格差があります。この地域格差の縮小を目指す必要があります。

ベースラインと比べ、直近値(平成27年)では26都道府県と増加し改善傾向にあり、すでに目標値を達成しています。

ベースラインと比べ、直近値(平成28年)では28都道府県と増加し改善傾向にあり、すでに目標値を達成しています。

5)歯科検診の受診者の増加

定期的な歯科検診による継続的な口腔管理は、歯・口腔の健康状態に大きく寄与します。 特に成人期の歯周病予防において重要な役割を果たします。

ベースラインと比べ、直近値(平成24年)では47.8%と増加傾向にありますが、目標が高いのでこのまま推移した場合、目標値の達成は難しいかもしれません。

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